Windows Server AppFabric Beta1を試す~その1~

12月と1月は妙に忙しく、まったく検証できなかったので今更ながらWindows Server AppFabricを試していきます。

まずはこちら。英語ですが。

http://msdn.microsoft.com/en-us/windowsserver/ee695849.aspx

インストーラはこちらにあります。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=0bd0b14f-d112-4f11-94bf-90b489622edd&displayLang=en

が、依存プログラムが多いので、Web Platform Installer 2.0からインストールした方が楽ちんです。

http://www.microsoft.com/web/downloads/platform.aspx

 WebPIを起動。

WebPlatformInstaller2.0起動画面

左下のオプションをクリックして、

WebPI2.0オプション設定

エンタープライズにチェックをつけます。というかせっかくなので全部にチェックをつけておきます。

すると、WebPIの画面にEnterpriseにタブが出てきます。タブをクリックして、「カスタマイズ」をクリックすると、

WebPIでのAppFabric選択画面

AppFabric Beta 1がチェック可能になります。

あとはインストールすれば完了。ただし、注意点が二つ。

  1. すでにDeveloper版が入っている状態でもSQL Server 2008 Expressをインストールされそうになる
  2. Windows Firewallが有効になっていないと、Velocityの設定で失敗する

特に後者が致命的なのでご注意ください。アンチウィルスがファイアーウォール機能を備えているからといって、Windowsファイアーウォールを有効にしてると、

Velocity(Microsoft Distributed Cache)用のファイアウォール例外を追加するのに失敗しやがります。

ちなみに前者については、今試したらSQL Server (SQLEXPRESS)のサービスを新規に作りやがりました。ご注意ください。

…と、ここまで書いておいてナンですが、私の環境ではWebPIではDistributedCacheのサービスが動いてないので、手動で再度インストールします。

(というか、会社の環境でもWebPIでうまくいった試しが無い、というかConfigurationWizardが立ち上がらない)

上の方に書いたDownloads/DetailのページからAppFabric Beta1のインストーラをダウンロード(asesetup_amd64_6.1.exe)して、右クリック→管理者として実行をクリック。

WebPIでインストールしてしまっていたので、いったんRemoveします。再起動して、AppFabric Beta1のインストーラを再度実行。

 AppFabricBeta1インストーラ

規約を読んで次へ。

 インストールコンポーネントの選択

 DistributedCacheをインストールするよう、チェックをつけて次へ。

データベース設定

DBへのConnectionStringsを指定されるので、前もってMonitoringとPersistence、DistributedCache用のDBを作成しておきましょう。

 DistributedCache設定

こんな感じでDistributedCacheの設定をします。こっちもEditボタンで、DBを指定しておきましょう。

後は次へボタンでインストール完了。こちらもWindowsファイアーウォールが有効になってないと、例外追加で失敗するのでご注意。

Velocity CTP4

無事インストールが完了すると、サービス一覧に Microsoft project code named “Velocity” CTP4として追加されます。

続きは次回。

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