サーバー
FastCGI for IIS7.0のアップデート
件のIIS用FastCGIモジュールがREQUEST_URIなどのサーバー変数をUTF-8でやり取りできない問題の続き。
IIS5.1、IIS6についてはVer1.5 RTW+レジストリ操作で解決しましたが、IIS7.xにいては対応がまだでした。
が、やっとIIS7.0についてアップデートが提供されました。
http://blogs.iis.net/ruslany/archive/2010/03/10/important-update-for-iis-7-0-fastcgi-module.aspx
Windows7やWindowsServer2008R2のIIS7.5用FastCGIのアップデートはまだだがな!
なお、各OSでのFastCGI for IISの状況はこちら。
http://ruslany.net/2010/02/fastcgi-module-differences-across-iis-versions/
Using UTF-8 encoding for server variable valuesがIIS7.5だけNoという。
いやこれ、実質URIにマルチバイトを含めないわけで、非英語圏のアプリケーション的には致命度が半端ないんですが…
WindowsServerAppFabricBeta2をインストール
最近料理のエントリが少ないのは鍋シーズン終了のため。
さて、たまにはBlogも更新しないとMySQLが可哀想なのでエントリ追加のお時間。
AppFabric Beta2のインストール記事。いやインストールとかクリックしてるだけで出来るだろ、って話もあるんだけどこれが地味に難しい。
前のエントリでも書きましたが、AppFabricBeta1を入れている場合は、Beta1のアンインストール、.Net Framework 4 Beta2のアンインストール、
そして.Net Framework 4 RCのインストールをあらかじめやっておく必要があります。
あとはインストーラーを起動するとこんな感じ。
Velocityのみを使いたいのであれば、Cache関係にだけチェックをつけます。ちなみに今回から、サービス名はVelocityではなく、
AppFabric Caching Serviceになりました。
あとは普通にインストールが完了するハズです。ここでエラーになったことは無いので大丈夫なはず。
そしてインストールが完了すると、ConfigurationWizardが立ち上がります。
例によって、Change…ボタンをクリックして、前もって作成しておいたDistributedCache用のデータベースを指定します。
Createなんたらをチェックすると、入力したデータベース名で、クラスタ管理DBを新規で作ろうとします。
まぁ、色々と面倒なので、前もって作っておいた方が良いとは思いますが。
新規クラスタ(通常はこっち)の場合はNew clusterを選択してください。
二台目以降の場合は、一台目で指定したDBを選択した上で、Join clusterを選択することで、クラスタに参加させることが出来ます。
あとは適当に次へ進めばインストールが完了します。どうにもうまいいかないよー、って場合は、DBでのクラスタ管理をあきらめてXMLにするとか、とにかく色々試してるとうまくいったりします。ぶっちゃけよくわかりません。
環境によってはすんげぇ積むと思います。このあたりまだまだ煮詰まってない感じなので、RC版ではかなり改善されると思いますが…
ちなみに今回のBeta2での更新ですが、DLLの名前空間が変わりました。Microsoft.AppFabric、みたいな。
あとは若干使えるメソッドやクラス名が変わっている感じ。
にしてもAppFabricは全然盛り上がりませんね。他の2つはどうでもいいんだけど(いやよくないが)、Distributed CacheはMicrosoftの人ですらMS版memcachedだと認めるぐらいなのに。
一般に公開されるインターネット Webアプリケーションには必須のサービスだと思うんだけどなぁ。トラフィックの多いWebアプリなんて、どこもmemcachedなどのKVSを駆使して負荷軽減に四苦八苦してるのに…
やっぱ公開WebアプリじゃASP.NETなんて使わねーよってことなのかねー。
Windows Server AppFabricを試す(続き…のハズが
なんかもうBeta2出てるし…どういうことなの…
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=en&FamilyID=a1ed6018-ddd1-4bd8-b4af-6561e910ebb4
ちなみに会社のパソコンで試してみた限りは、.Net Framework4.0 Beta2が入ってるとダメ。先にアンインストールして、.Net Framework 4.0 RCをインストールするのが良さそうです。
AppFabric Beta1もアンインストールする必要があります。Windows Firewallが有効になっていると失敗するのも同じ。(と思いきや、Server2008R2だとWindowsFirewall無効でもうまく完了するし…)
AppFabrice Beta1のときのVelocityは、キャッシュRemoveのタイミングがどうにも不可解な動きしかしてなかったので、そこらへん分かりやすく動いてくれるといいなー。
(追記)
QuickStartGuideのStart Cache Host Services for the First Timeの節にも書いてありますが、初めてキャッシュクラスタを利用する場合は、以下のコマンドをPowerShellで叩いてあげる必要があります。
Use-CacheCluster
あとは通常通り、
Start-CacheCluster
でキャッシュクラスタを開始できます。
ただし、Beta 1と違い、デスクトップにDistributed Cache管理コンソールへのショートカットが作成されません。
同等のものを作成できるはずですが(やり方がわかりませんが…)、モジュール読み込み済みのPowerShellからでも上記コマンドを操作可能です。
コントロール パネル\すべてのコントロール パネル項目\管理ツール\Windows PowerShell Modules
(さらに追記)
どうもAppFabric Beta 1より先に.Net Framework 4 Beta 2をアンインストールすると、AppFabrice Beta1がうまくアンインストール出来ない感じ。
再度.Net Framework 4 Beta 2をインストールして、AseSetup_adm64_6.1.exe(ページが消えてるのでGoogleのキャッシュから)を管理者権限で起動することで、なんとかアンインストール出来ました。
あとは.Net Framework 4 Beta 2をアンインストールして、.Net Framework 4 RCをインストールして、AppFabric Beta 2をインストールして・・大変だなこりゃ。
M4A785D-M PRO
少し前の話になりますが、サーバーのマザーボードを入れ替えてます。型はASUSのM4A785D-M PRO。
前使ってた780Gのmini-ITXマザーがどうにも調子悪い(月1ぐらいで朝起きると電源が落ちてる、アレイが壊れる、サウンドにノイズが入る、eSATA箱にWD15EADSを2台つなぐと片方認識しない、など)ので、思い切ってASUSの785Gマザーに交換。
前もって最新ドライバを全部入れておいたのですが、サウスブリッジがSB700からSB710に変わっているためかSATAモードをRAIDにするとOSが起動できず。
仕方なくポート5,6のSTAモードだけIDEに変更し、そこにOSが入っているSSDをつないでブート、RAIDドライバを再度インストールでなんとか完了。
(でもぶっちゃけIDEの方が早いのでシステム用SSDはIDEのままでも良い。せっかくポート1~4と5~6を別々に設定できるので)
一度、動画ファイルをぐりぐりシークしてたらVIAのオーディオがエラー吐いてブルースクリーンになったりしましたが、念のため片っ端から最新ドライバにして、今のところかなり安定状態。
ただ、アレイがたまに壊れるのは、どうやら外付けeSATA箱のACアダプタが原因でたまーにストールしている雰囲気がするので、素直にケース内蔵にしました。
外付けの方が静かで良かったんですけどね-。致し方なく。
ついでに、eSATA箱(写真左、CenturyのRAID非搭載ポートマルチプライヤ5ポート箱)にWD15EADSを2台のみ差すと、片方が認識できない問題も解決。
アレイ自体はSB700と互換性があるので、SB700で構築したミラーリングアレイは、SB710マザーに差し替えればそのまま認識します。これはIntelのICHとかも同様。
PCIe x1も1スロットついているので、玄人志向のMarvellのGbEを差して、ジャンボフレームをそろえてメインPCと1対1で75MB/sの高速NAS化も完了。
あとは加賀電子の旧式19型ディスプレイ(DVIが死んでるのでメインPCでしか使えない)を買い換えればかなり快適環境になるんですが、液晶はSHARPの堺工場の新技術採用品待ちの方向。
サーバー再構築
最近とみに暑くなってきたので、発熱が低いサーバーPCでも作業ができるようにサーバーを土日で再構築していました。。
いかんせんいろいろサービスが動いているサーバーので、予備機にいろいろ設定してルーターのNAPT設定を予備機に向けてから、本サーバーを再構築。
プチフリSSDから、イメージコピーでなんとかなればなんとかしたんですが、どうにもうまくいかなかったので仕方なく。
・・で、再構築の工程その数20以上。
OSインストール、ドライバインストール、IISとPOP3のインストール、MySQLのインストール、WordpressのDBのリストア、
WebPlatFormInstaller2.0RCでのPHPのインストール、Wordpressのプログラム群のコピー&IIS設定、REP2用のサイト作成、もう1個の公開ドメインサイト作成、
Hosts設定、POP3サーバー設定、バッチアプリケーションの配置&タスク設定、DDNS更新プログラムの配置、特アフィルタの設定、テレビ録画ツールの設定、
動画再生ソフトウェアの設定、他必須フリーソフトの設定、ATOKのインストール、Windows Time設定、お気に入り等の以降、他Windowsの細かい設定etcetc。
・・さらに最近メイン作業用のデスクトップも挙動が不安定になりだし。Windows7がもうすぐ出るというのにこのタイミングにWindowsXPの再インストールとかマジ勘弁。
というか、OS再インストールって、決まって1週間後っくらいに、バックアップ取り忘れていたデータとかに気づくんだよね。
C:\document and settingsとか、メールとかは毎日アプリケーション側のバックアップやNTバックアップで保存してるからいいんだけど、それ以外の、
たとえばアプリ側でC:\Program Files内で管理されているデータとか、普通に忘れていて、いざ実行しようとしたときにピチュる。
いやはやどうしたものか。
NF630-ITX
以前購入したMINI-ITXケース、A-ITX-200が相変わらず余っているので、ZOTACのNF630-ITX、Pentium Dual Core E6300を買ってきて、Server2008 R2 RCを入れてみました。
で、結論。
窒息ケースにLGA775は冒険過ぎた。
なんというか、ケース自体は値段も安いし無難なつくりなんだけど、いかんせん窒息ケースすぎて、CPUクーラーの回転数が下がらない。つまり煩い。
CPU自体の発熱はどうってことはないのだけど、全然廃熱が追いつかないので冷えないのなんの。
まぁ動くには動くんですが、常時3000RPM近くで回転されるので、ミドルタワーにぶち込んだMINI-ITXの4850eのPCと比べると爆音です。
とはいえCPUスロットに差すクーラーを買ってきて排熱を補助してやると多少まともになりました。四六時中つけっぱの4850eの代替となるかというとちと厳しいですが。
さて、E6300はPentiumDCの癖にFSB1066の新型、さらに64ビットサポートはもちろん、Intel-VTにも対応しているので、安く遊ぶにはもってこいです。
そのためにServer2008R2 RCを試用しているようなもんで。が、ZOTACのNF630-ITXはというと、発売から1年ぐらい経っているというのもあってちょっと微妙。
- LANが100BASET(NV)
- なぜかBIOSでS3が選べない(バージョン違いがあるっぽい)
- デュアルチャネル未サポート(たぶん)
- Server2008R2 RCでも、nForceドライバとGeForce統合ドライバでAero可能だけどたまにカクつく。
- SPDIFピンはあるんだけどコネクタがない。汎用品のSPDIFブラケット買ってきてMini-ITXケースの貴重なスロットひとつ潰すとか…
良い点は地味にRAID対応してるのと、価格が安いところぐらい。パーツ流用する人にはIDEがついてる点は嬉しいかも。
割り切ってお遊びに使うにはいいと思いますが、積極的にはお勧めしづらいマザーです。
もうちょっと本格的な使い方をするなら、プラス9000円ぐらいだしてGeForce9300搭載品の方がいいかも。あっちはRealtekですが。
ドライブドアSATAボックス5BAY導入
これ。
SATAのHDD5台をぶち込んで、eSATAポートマルチプライヤで接続できるハードディスクケースです。
ファイルサーバのHDDを1Tに換装したあたりで、色々と余ってきたのでeSATA外付け箱を買う予定だったのですが、ちまちまと1個入りのケースを買ってACアダプタ増やすよりは1台にまとめた方が楽かなと思いAmazonで土曜ポチる→さっき届いた。
というわけで早速余ってたHDDを全部入れてみました。
で、まったく考慮してなかったのですが、専用のHDDマウンタにネジ止めするのが割と手間です。
このあたりは、裸族の雑居ビルの方がHDD取り付けが楽そう。
あと、そもそもSATAの規格自体、eSATAやUSBほどの抜き差し耐久度が保証されてないので、せっかく独自のマウンタを使うのであれば、hpみたいにコネクタも耐久性の高いものになってるとなお良かった気はします。
もっとも、SATAコネクタが直で刺さるよう出来てるからこの値段で売れるわけで、hpのサーバーみたいなマウンタ作ってたら3万とかしそうですが・・
ちなみに、サイトの写真だとわかりづらいですが、ボックス自体はツヤ有りのブラック。 流石にHDD5台+冷却ファンなので動作音は結構大きめ。
WD10EADSをeSATA外出し+SSDにしているファイルサーバーより騒音が目立ちます。
AMD RAIDExpertからの認識はこんな感じ。紹介ページにはこんなこと書いてありますが、
・動作確認済み オンボード eSATA ホストインターフェイス ASUS P5B-V (Jmicron JMB363 チップ)
自宅のメインマシンの、P5K-EオンボードのJMB363では最初のドライブしか認識しませんでした。たぶん、ICH9Rなら大丈夫だとは思います。
が、eSATA用のポートを引っ張り出すのも面倒なので、AMD780G(SB700)のPCの方に接続。問題なく認識→RAID構築。
上記スクリーンショットのように、ポート3にずらっと並びますが、論理ドライブ(RAIDボリューム)は普通に作成できます。ってかAMD RAID Expertマジ便利。
とまぁこんな感じで、ポートマルチプライヤ対応のPCならかなり便利に使えます。
値段は\22kぐらいと結構しますが、\3k前後のSATA箱を何個も買うよりは、どっしりと置いておけるので、静音性さえ気にしなければ悪くない値段かなと。
にしても、1TBに比べて250GBと320GBとか、効率悪いにも程があるなぁ・・







